「会社設立freee」はクラウド会計ソフトで有名な「freee」が手掛ける、会社設立支援サービスです。今回は、この「会社設立freee」を使って合同会社を立ち上げてみた感想、メリット、注意点などについて、備忘録的にお話いたします。
会社設立freee使ってみた感想
「初心者にやさしいサービス設計」だと感じました。誘導されるがままに情報を入力すると、半自動で書類を作成してくれるので、届け出をするだけというシンプルなサービスになっています。
最終的にはそのままの流れで会計freeeを使ってほしいという圧力は感じつつも、少しお金を払えば会計freeeのサービスに登録しなくても会社を作れてしまうという点で、会計freeeを使う予定がなくてもメリットはあると思います。
会社設立freeeを使うメリット
・ 初めての会社設立でも、順序立てて誘導してくれる(書類・手続き等のヌケモレ防止になる)
・ 面倒な手続き書類の作成を、半自動でできる(Web入力内容が自動で書類に反映)
・ 会計ソフトfreeeに登録すれば、手続き費用が無料(士業に頼むより安い)
会社設立freee使う注意点
注意点 1 : 戻れない選択肢がある
ある程度、事業概要を固めてからサービスを使い始めることをお勧めします。一度Webで入力し確定で進めてしまうと、後から修正するのが面倒な場面もありました。
会社設立freeeの使い方
1, ログイン ・・・ アカウントを作成し、ログインします。
2, 情報記入 ・・・ Web上のフォームに情報を入力しします。(定款等)
3, 専門家チェック ・・・ 途中、行政書士の書類チェックが入ります。(Web上で完結 4営業日くらいでした)
4, 書類の準備 ・・・ 誘導通りに書類を準備します。
5, 届け出 ・・・ 最寄りの法務局に届け出を行います。(訪問必要です)
6, 法人設立完了 ・・・ 完了後に税務署の届け出や、法人口座開設などのアナウンスもあります。
まとめ
とても便利なツールで、自身で1からやるより簡単で、士業に頼むより安いという良いサービスかと思います。
もし、法人化に興味がございましたら、サポートも可能ですので、お気軽にお声掛けくださいませ。
(文章内容は、思い出しつつ追記していきますので悪しからずご了承ください。)